食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05790310398 |
タイトル | フランス農業・食料省、成長促進目的で抗菌剤を投与した動物に由来する肉及び肉製品の輸入及びフランス市場での販売を禁止することを公表 |
資料日付 | 2022年2月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス農業・食料省は2月22日、成長促進目的で抗菌剤を投与した動物に由来する肉及び肉製品の輸入及びフランス市場での販売を禁止することを公表した。概要は以下のとおり。 Julien Denormandie農業・食料大臣は1月22日、2022年4月22日から、成長促進剤としての抗菌剤を投与した動物に由来する肉及び肉を主成分とした製品の輸入及びフランス市場での販売を禁止する省令を制定した。 欧州連合(EU)は、2006年から欧州の生産に対して、畜産動物における成長促進剤としての抗菌剤の使用を禁止している。薬剤耐性の出現という世界的な問題に直面して、EUは2022年1月28日に施行された動物用医薬品に関する規則(EU) 2019/6により、当該禁止令を拡大した。第118条は、EU域内に輸入される製品は、成長促進剤としての抗菌剤で処理されていない動物に由来することを義務付けている。 しかし、EUの国境における動物由来製品の輸入時の衛生管理方法を明確に定めるために、動物用医薬品に関する規則第118条を、複数の法令でさらに補完する必要がある。 したがって、欧州の対応策が確立されるまでの間、当該省令によりこれらの規定の一部が実施される。この国内の措置により、2022年4月22日から、成長促進剤としての抗菌剤を投与した動物に由来する肉及び肉を主成分とした製品の輸入及びフランス市場での販売が禁止される。 これらの製品の輸入・加工・販売チェーンを通じて、フランスの事業者は、農業・食料省の管理のもと、当該禁止令を遵守していない肉及び肉を主成分とした製品の混入リスクを管理する方法を実行に移すことが義務付けられる。これは特に、成長促進剤として使用される抗菌剤の使用を禁止していないEUの第三国から輸入された製品について、サプライヤーから適合証明書を受け取ることを意味する。 当該プレスリリースは以下のURLから閲覧可能。 https://agriculture.gouv.fr/telecharger/129426?token=a1fae64c7425429d5868dfd64d0717ee24ed134dbb4987610957713b58a63d57 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス農業・食料省 |
情報源(報道) | フランス農業・食料省 |
URL | https://agriculture.gouv.fr/la-france-interdit-limportation-et-la-mise-sur-le-marche-en-france-de-viandes-et-produits-base-des |