食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05790140108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、緊急免除によりフルリドンの農薬残留基準値を期限付きで設定することを公表 |
資料日付 | 2022年2月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は2月28日、緊急免除により除草剤フルリドン(fluridone)の農薬残留基準値を期限付きで設定することを公表した。概要は以下のとおり。 当該規則により、ピーナッツ及びピーナッツ乾草(hay)におけるフルリドン並びに、その分解物及び代謝物を含む残留基準値を期限付きで設定する。当該措置はEPAによる連邦殺虫剤・殺菌剤・殺鼠剤法(FIFRA)に基づく緊急免除の許可に対応し、ピーナッツへの当該農薬の使用を許可するものである。当該期限付き残留基準値は、2024年12月31日に失効する。 当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は4月29日まで受け付ける。 なお、今回の緊急免除の背景として、アーカンソー州及びミズーリ州のピーナッツ生産者らが、複数の除草剤に耐性を持つパーマーアマランス(Palmer amaranth)の繁茂に対し現在利用可能な登録された除草剤がないため、緊急かつ非常事態にあり、著しい経済的損失が予測されるという状況がある。 ・ピーナッツ:0.1 ppm ・ピーナッツ、乾草:0.1 ppm 当該官報のPDFファイルは、以下のURLから入手可能。 https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2022-02-28/pdf/2022-03924.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.federalregister.gov/documents/2022/02/28/2022-03924/fluridone-pesticide-tolerances-for-emergency-exemptions |