食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05780450149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、北マケドニア共和国における小児集団への全国食事調査に関する外部委託機関による科学的報告書を公表 |
| 資料日付 | 2022年2月11日 |
| 分類１ | --未選択-- |
| 分類２ | --未選択-- |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月11日、北マケドニア共和国における小児集団への全国食事調査に関する外部委託機関(※訳注)による科学的報告書(2022年1月31日承認、26ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2022.EN7169)を公表した。概要は以下のとおり。 この全国食事調査は、北マケドニア共和国では初めての試みであり、幼児及び小児における食品摂取量等食習慣に関する正確で信頼性の高い食事データを収集するための基盤を提供する。1歳～9歳の小児1079人のデータがEFSAにより提供された「欧州連合(EU)メニュー手法に関するガイダンス」に沿って取得され、EFSAの包括的欧州食品消費データベースに収載される予定である。 本調査はEFSAの調達契約により資金提供され、EUメニュープロジェクトに収載された。データ収集作業に先立ち、パイロット調査を実施した。データ収集プロセスのために、国家統計局による最新の「人口の評価」に従い、三段階の無作為確率標本抽出が使用された。実地調査では、534人の幼児(1～3歳)と545人のその他の小児(3～9歳)に関して、摂取された食品及び食習慣に関するデータが収集された。調査全体の回答率は85 %であった。 データ収集期間は4四半期(3か月毎)に分け、平日と週末の日数を均等に配分した。食品摂取に関する情報を収集するために、連続しない二日間の食品日記及び習慣的な食品摂取に関する食品傾向アンケートが実施された。母乳育児と補完食育児、食物アレルギー、食品サプリメントの摂取に関する情報も収集された。摂取された食品項目は、FoodEx2 分類に従ってコード化された。食品摂取データの収集と評価には、Diet Assess & Plan (DAP)ソフトウェアを使用した。栄養状態及び小児の成長傾向に関する現在の身体測定特性を評価するため、体重及び身長/体長の身体測定が実施された。 (※訳注)外部委託機関: Food and Veterinary Agency and Institute for Public Health of the Republic of North Macedonia |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-7169 |