食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05770620314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、創立20周年に関連する情報提供
資料日付 2022年1月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は1月27日、創立20周年に関連する情報提供を行った(2022年1月27日付け、03/2022)。概要は以下のとおり。
 BfRは2002年11月に設立され、今年(2022年)、20周年を迎える。その間、BfRは、評価や調査研究を介して、政策上の助言や消費者保護を推進する重要な役割を担ってきた。対象とする分野は、電子タバコ、タトゥー用インク、薬剤耐性、食品中の細菌、植物保護製剤に関する評価、フードチェーン(畑から食卓まで)における物質の移行などである。評価では、常にヒトの健康に焦点を当ててきた。
 今日では、BfRは、ドイツ、欧州及び世界の消費者保護に関する重要な機関の一つである(BfR所長のAndreas Hensel博士)。BfRは、これを機にコーポレートデザイン及びロゴを刷新した。
 20周年となる今年は、以下のイベントが予定されている。
・フードチェーン全般における物質の移行をテーマとする国際シンポジウム
・双方向型アドベンチャートレイル付きの「植物の迷宮」(※注)(5回目)
・生徒(高校生以下)のための「BfR大学」(3回目)
 以下は、創立月である11月に予定されている。
・BfR知の対話集会(2回目)(テーマは「信頼」)
・BfRサイエンス・スラム(3回目)
 BfRの沿革は以下のURLから入手可能。
https://www.bfr.bund.de/de/20_jahre_bfr-291399.html
 (※注)「BfRアカデミー」の一環として、子ども向け教材として作られる植物迷路。第4回(2019年)のテーマは「卵と鶏」で、それに合わせ、トウモロコシ、ひまわり、アマランサスなどによる「畑アート」で鶏を描いた(「ドイツで一番大きい鶏」)。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL https://www.bfr.bund.de/de/presseinformation/2022/03/20_jahre_bfr___20_jahre_risiken_erkennen_und_gesundheit_schuetzen-291626.html