食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05770480149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、2021年の検体ベースの汚染割合のデータ報告に関するガイダンスを公表
資料日付 2022年1月31日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は1月31日、2021年の検体ベースの汚染割合のデータ報告に関するガイダンス(技術報告書、46ページ、2022年1月26日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 汚染割合の検体ベースのデータは、欧州連合加盟国からEFSAへ、EFSAの標準試料概要第2版(Standard Sample Description version 2)基準を用いて送信される必要がある。報告国のXML(eXtensible Markup Language)データ転送を用いたデータ送信を支援するため、当該報告書では、検体ベースの人獣共通感染症及びその病原体データの報告を対象とした個別のガイダンスを提供している。当該ガイダンスでは特に、指令2003/99/EC、規則(EU)2017/625、委員会施行規則(EU)2019/627及び委員会委任規則(EU)2018/772の枠組みに基づく情報の報告の手引きを目的としている。これは、EFSAのデータ交換に関するガイダンス第2版(GD2)に記載された手順に基づき、データ収集フレームワーク(Data Collection Framework)を介して送信される汚染割合に関する検体ベースのXMLデータに用いられるEFSA(SSD2)データモデルに含まれる個々のデータ要素について、その詳細を説明することを目的としている。特に、報告されるデータ要素について、データの種類、使用が認められる用語のリストの参照、適用される可能性のあるビジネスルール又は要件に関する情報等が説明されている。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2022.EN-7129