食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05760690149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、乳牛及び他の乳生産用反すう動物に使用する飼料添加物(Bacillus velezensis DSM 15544株からなる)(Calsporin(登録商標))の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2022年1月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月13日、乳牛及び他の乳生産用反すう動物に使用する飼料添加物(Bacillus velezensis DSM 15544株からなる)(Calsporin(登録商標))の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2021年11月10日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 Calsporinは、B. velezensis DSM 15544株の生芽胞を主成分とする畜産添加物(zootechnical additive)であり、B. velezensis は安全性評価のための安全性適格推定(QPS)アプローチに適していると判断される。当該株の同一性は確立されており、所定の規定に準じていることが確認された。 したがって、当該株は、対象動物種、当該添加物を給餌された動物に由来する製品の消費者、及び環境に対して安全であると推定される。 当該添加物の他の成分に由来する懸念は予見されないことから、Calsporinも、対象動物種、当該添加物を給餌された動物に由来する製品の消費者及び環境に対して安全であると判断される。 提出されたデータに基づけば、EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、Calsporinの乳牛又は他の乳生産用反すう動物における有効性に関して結論付ける状況にない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2022.6984 |