食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05760570105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、食品安全分析に関する省庁間協力(IFSAC)の2022年から2023年の優先事項について公表 |
資料日付 | 2022年1月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は1月14日、食品安全分析に関する省庁間協力(IFSAC)の2022年から2023年の優先事項について公表した。概要は以下のとおり。 米国疾病管理予防センター(CDC)、FDA及び米国食品安全検査局(FSIS)の間の共同事業であるIFSACは、暦年2022年から2023年の優先事項について公表した。 IFSACは、IFSACの最新の戦略計画(2017年~2021年)中に概説されている目標及び目的を拡張しており、特に、散発的な(集団発生に関連しない)疾病データを組み込んで食中毒の原因を推定することに重点を置いている。IFSACは常に、全ての(集団発生関連だけでない)疾病の原因を推定することに焦点を当ててきたが、これまでのところ、集団発生のデータのみを使用する手法であった。近年IFSACは、散発的な疾病データを使用して、IFSACの推定に組み込む手法を開発した。IFSACは、疾病の発生源を推定するために引き続きこれらの手法を開発及び改良し、必要に応じて外部の協力を求めて、機能とデータソースへのアクセスを最大化する。 今後2年間、IFSACは、優先すべき四種類の病原体(サルモネラ属菌、腸管出血性大腸菌O157、リステリア・モノサイトゲネス及びカンピロバクター)について、食中毒原因推定に関する年次報告書の発行を継続する。IFSACはまた、カンピロバクター症を特定の食品カテゴリーに関連付けるためのアプローチの評価を行う予定である。 IFSACは、米国の食品安全分析の取り組みの調整を向上させ、食品安全データの収集、分析、及び使用に関する分野横断的な優先事項に対処するために2011年に設立された。 本件に関する公表文書「食品安全分析に関する省庁間協力(IFSAC)2022年から2023年の暫定戦略計画」(PDF3ページ)は、以下のURLから入手可能。 https://www.cdc.gov/foodsafety/ifsac/pdf/IFSAC-2022-2023-Interim-Strategic-Plan-508.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | https://www.fda.gov/food/cfsan-constituent-updates/ifsac-announces-priorities-2022-2023 |