食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05750490314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、食品に関するリスク・ベネフィット評価のコミュニケーションを取り上げた論文を紹介 |
資料日付 | 2022年1月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は1月、食品に関するリスク・ベネフィット評価のコミュニケーションを取り上げた論文を紹介した。概要は以下のとおり。 当該論文は、2件の文献レビューに基づき、レッドミートを食用昆虫に置き換えた場合の健康影響のリスク・ベネフィット評価の結果に関してコミュニケーションを行うための枠組みがどのように生み出されるかを示している。 取り上げられたケーススタディからは、食経験が確立している食品と比較して、新奇となる食品を摂取した場合の健康上のリスクとベネフィットを伝えるコミュニケーション戦略をデザインする際の課題が見えてくる。 考慮すべきは、伝えるべき科学情報に限らない。健康的であり、かつ、情報に基づく消費に関する意思決定を促進するためのコミュニケーションに対する、オーディエンスの情報ニーズ及び感情的ニーズも考慮することが重要である。 論文「食品のリスク・ベネフィットに関してコミュニケーションを行う:レッドミートの代替としての食用昆虫」(Communicating Food Risk-Benefit Assessments:Edible Insects as Red Meat Replacers)はfronteers in Nutritionに公表された(2021年12月16日)。以下のURLから入手可能。 https://doi.org/10.3389/fnut.2021.749696 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | https://www.bfr.bund.de/en/communicating_food_risk_benefit_assessments__edible_insects_as_red_meat_replacers-291269.html |