食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05740440149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、薬剤耐性細菌によって引き起こされる動物疾病の評価(うさぎ)に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2021年12月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月23日、薬剤耐性細菌によって引き起こされる動物疾病の評価(うさぎ)に関する科学的意見書(24ページ、2021年11月24日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 当該意見書では、家畜のうさぎ(farmed rabbits)の健康に対する脅威となる伝染性疾患の原因となる薬剤耐性細菌について評価している。当該評価は、広範な文献調査により収集された情報及び専門家の判断に基づく方法論に従い実施された。当該評価に用いた方法論の詳細は、別の意見書で説明されている。 当該意見書では、Pasteurella multocida、Staphylococcus aureus、Pseudomonas aeruginosa、 Escherichia coli、Bordetella bronchiseptica、Clostridium difficile、C. perfringens及びC. spiroformeの臨床分離株の薬剤耐性に関する世界的な状況を提示している。入手可能な科学的エビデンスが非常に限られているため、これらの細菌の中でEUのうさぎにおいて最も重要な薬剤耐性菌であるとして特定されたものはなかった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2021.6999 |