食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05740350314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、ビスフェノールA(BPA)に関する欧州食品安全機関(EFSA)の意見書素案が公表された旨の情報提供
資料日付 2021年12月15日
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概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は12月15日、ビスフェノールA(BPA)に関する欧州食品安全機関(EFSA)の意見書素案が公表された旨の情報提供を行った(2021年12月15日付け、No.041/2021)。概要は以下の通り。
 EFSAは、BPAの考えられる健康影響に関して再評価を行い、意見募集に向けてその結果を公表した(2021年12月15日)。
 EFSAが新たに導出したBPAの耐容一日摂取量(TDI)は0.04 ng/kg体重/日である。新たなTDIは、EFSAが以前に設定した健康上の暫定的な基準値の約100,000分の1である。一般集団における総BPA摂取量は近年減少傾向にあるものの、全ての年齢層集団において、食事由来及び他の経路由来のBPA摂取は当該TDIを超過する。
 2015年にEFSAが暫定的なTDIを公表して以降、多くの新しい研究が公表されてきた。EFSAによるTDIの引き下げは、マウスを使った試験で得られたエビデンスを主な根拠としている。マウスが妊娠中に及び出産後初めてBPAを摂取した場合に、生まれたマウスの特定の免疫系における細胞数の変化に繋がる可能性がある。
 BfRは、免疫系に対するこれらの影響が、影響を受ける生物(マウス)にとってどの程度有害なのか、及び、当該結果をヒトに転用可能かは、科学的にまだ解明されていない問題であると考える。
 BPA摂取とヒトへの免疫学的影響との因果関係は、ヒトでの研究ではまだ確認できない。BfRは、包括的なレビューを行った上でEFSAの意見書に関してコメントする予定である。
 EFSAの意見書素案は以下のURLから入手可能。
https://a.msip.securewg.jp/https://www.efsa.europa.eu/en/news/bisphenol-efsa-draft-opinion-proposes-lowering-tolerable-daily-intake
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL https://www.bfr.bund.de/cm/343/entwurf-einer-neuen-stellungnahme-zu-bisphenol-a-bewertung-durch-die-efsa-kann-oeffentlich-kommentiert-werden.pdf