食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05730590470 |
タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、トリヒナ症に関する2019年疫学報告書を公表 |
資料日付 | 2021年11月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は11月25日、トリヒナ症に関する2019年疫学報告書(6ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. トリヒナ症は欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)では稀であるが、深刻なヒトの疾病である。 2. 2019年にEU/EEAの12か国で、96例のトリヒナ症確定症例が報告された。 3. ブルガリア、イタリア及びスペインが全確定症例の79.2 %を占めた。 4. 2019年のEU/EEA全体の届出率は人口10万人対0.02症例であった。 5. 管理されていない状況下で飼育された豚類又は狩猟されたイノシシに由来する加熱不十分な食肉の喫食が、EU/EEA内でのトリヒナ症の最も高いリスクとなっている。 当該報告書は以下のURLから入手可能。 https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/TRIC_AER_2019_Report.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
URL | https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/trichinellosis-annual-epidemiological-report-2019 |