食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05730490209
タイトル ニュージーランド環境保護庁(NZEPA)、有害物質アップデート215号を公表
資料日付 2021年12月1日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  ニュージーランド環境保護庁(NZEPA)は11月、有害物質アップデート215号を公表した。概要は以下のとおり。
1. 広域スペクトル除草剤に対する広範囲の分野からの回答(Broad spectrum response)
 NZEPAは、グリホサートに関する情報募集に対して寄せられた465件の回答の分析を開始している。今後数ヶ月間で、提供された情報を検討・分析し、2022年初頭(early)にサマリーレポートを公開する予定である。
2. Xivanaに関する意見募集
 タマネギのべと病、トマトとジャガイモの葉枯病を防除する新規殺菌剤Xivanaの輸入申請について、パブリックコメントを募集している。意見募集は2022年1月26日まで受け付ける。
3. 殺菌剤2種の危険有害性分類の更新は進行中
 NZEPAは、殺菌剤であるプロピコナゾールとテブコナゾールの修正再評価の申請を開始した。欧州連合(EU)及びオーストラリアで最近行われた変更に合わせて、二つの殺菌剤の危険有害性分類を更新する提案に関するパブリックコメントを、現在受け付けている。意見募集は12月16日まで受け付ける。
4. Kenjaの承認
 ぶどうの房腐れやうどんこ病を防除する新しい殺菌剤Kenjaが、条件付きでニュージーランドでの使用を承認された。
5. GHS 7の更新
 NZEPAは、新しい危険有害性分類システムGHS7を適用するために、71の個別危険有害性承認を更新した。
 詳細な情報は以下のURLから入手可能。
https://www.epa.govt.nz/public-consultations/decided/changing-hazard-classifications-to-ghs-7-consultation-3/
6. クリスマス前の申請締切日のお知らせ
 クリスマス休暇中に、爆発物、特定の子供用画材、オゾン層破壊物質を輸入する場合は、余裕を持って、必ず12月6日までに申請書を提出すること。
7. 化学物質の製造又は輸入に関する最新の決定(7件)
8. 承認の改正(1件)
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) ニュージーランド環境保護庁(NZEPA)
URL https://createsend.com/t/r-8B5F91D3003403892540EF23F30FEDED