食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05730260149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、はちみつ中のアメトクトラジンに対する現行の最大残留基準値(MRL)の改正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2021年11月22日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月22日、はちみつ中のアメトクトラジン(ametoctradin)に対する現行の最大残留基準値(MRL)の改正に関する理由を付した意見書(2021年11月4日承認、24ページ、 doi: 10.2903/j.efsa.2021.6943を公表した。概要は以下のとおり。 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第6条の規定に従って、BASF社はオランダの管理当局に対して、はちみつ中のアメトクトラジンに対する現行のMRLを改正するよう申請書を提出した。 申請を裏付ける提出データははちみつに対するMRL案を導出するのに十分であった。バリデーションがとれた0.0025 mg/kgのスクリーニング検出限界値(SDL)で、検討対象の製品中のアメトクトラジンの残留物を管理するのに適切な分析手法が利用可能である。 リスク評価の結果に基づき、EFSAは現行の農業生産工程管理に従ったアメトクトラジンの使用の結果生じる植物及び動物由来の食品(はちみつを含む)中の残留物の食事摂取量が消費者の健康に対してリスクを及ぼすことは考えにくいと結論付けた。 EFSAによるMRL改正案は以下のとおり。 品名 現行MRL mg/kg MRL改正案 mg/kg はちみつ 0.05 5 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6943 |