食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05720450106
タイトル 米国食品安全検査局(FSIS)、FSISの集団食中毒調査の2020年度年次概要報告書を公表
資料日付 2021年11月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品安全検査局(FSIS)は11月5日、FSISの集団食中毒調査の2020年度年次概要報告書を公表した。概要は以下のとおり。
 当該報告書は、2020会計年度に調査された集団感染に関する情報が要約されており、集団感染の件数、病原体、製品、疾病、及び製品のリコールに至った集団感染の件数等が記載されている。また、当該年次報告書では、集団感染発生後のレビューから得られた教訓についても強調されている。
(2020年度報告書から抜粋)
・当該報告書は、2019年10月1日から2020年9月30日までの2020会計年度にFSISが調査した集団感染についての要約である。FSISが毎年調査する集団感染の件数は変動するが、COVID-19のパンデミックによる日常生活の変化が、2020会計年度に報告された集団食中毒発生件数にどのように影響したかを認識することが重要である。米国疾病管理予防センター(CDC)によると、2020年(暦年)には、FoodNet(訳注:CDCの食中毒アクティブサーベイランスネットワーク)によって監視された最も一般的な食品媒介性病原体による感染の報告が過去3年間と比較して26 %減少している。医療を求める行動、衛生習慣、及び消費者が食事を摂った場所等、いくつかの要因が関与した可能性がある。
・2020年度中に、FSISは地方、州及び国の公衆衛生担当機関と連携し、12件の集団感染を調査した。これらの集団感染は約400人の患者及び150人以上の入院を含んでいる。これらの集団感染の大部分は、州の公衆衛生担当機関(6件、50.0 %)及びCDC(4件、33.3 %)がFSISに通知した。11件(91.7 %)の集団感染は複数州での患者が関与している。
・2020年度のFSISによって調査された12件の集団感染のうち、サルモネラ属菌(6件、50.0 %)が最も多い病原体であり、志賀毒素産生性大腸菌(STEC)(4件、33.3 %)及びリステリア・モノサイトゲネス(Lm)(2件、16.7 %)がそれに続いた。牛肉(5件、41.7 %)が最も多く関与した食品であった。2020年度に調査されたサルモネラ属菌集団感染6件には、5種類の血清型、Dublin、Enteritidis、I 4,[5],12:i:-、Thompson及びTyphimuriumが関与していた。2020年度に調査された4件のSTECによる集団感染は、全て血清型O157:H7が原因であった。
・2件(16.7 %)の集団感染が、2020年度のFSIS規制製品のリコールにつながった。
 当該報告書(4ページ)は、以下のURLから入手可能。
https://www.fsis.usda.gov/sites/default/files/media_file/2021-11/FY20-Outbreak-Investigations-Annual-Report.pdf
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品安全検査局(FSIS)
情報源(報道) 米国食品安全検査局(FSIS)
URL https://www.fsis.usda.gov/news-events/news-press-releases/constituent-update-november-5-2021