食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05720280314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク研究所(BfR)は11月、魚介類における化学物質汚染に関するリスク評価アプローチのプロジェクトについて情報提供 |
資料日付 | 2021年11月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク研究所(BfR)は11月、魚介類における化学物質汚染に関するリスク評価アプローチのプロジェクトについて情報提供を行った。概要は以下のとおり。 このプロジェクト(RASCS)(2021年6月~2023年6月。欧州食品安全機関(EFSA)が資金提供)は、魚介類における汚染物質に関する知見共有に焦点を当てている。全ての参加機関の能力を向上及び育成することにより、欧州連合(EU)の6か国(イタリア、ポルトガル、フランス、ドイツ、ベルギー及びスペイン)のリスク評価及びリスクコミュニケーションにおける能力向上が期待される。 RASCSの目標は知見共有に留まらない。現在のリスク評価及びリスクコミュニケーションの手法やアプローチの分析を促進することで、将来の影響及び課題への応答性を高めることも狙いである。それにより、RASCSの専門知識が改善され、EFSA及びEU加盟国に対して、EUとしてこれらの課題に対処するための将来的な戦略的ビジョンを提案できると考える。 主な目標は以下のとおりである。 ・ハザードの特定(規制対象及び規制対象外汚染物質を例に) ・食事経由ばく露に関する評価 ・リスク評価(現在及び将来のアプローチ。世界が変化する中で、栄養上の便益とのバランスをどう取るか) ・リスク-ベネフィット認識及びリスクコミュニケーションに関する評価及び改善 ・普及及び広報 当該プロジェクトには、カタルーニャ農業食品技術研究所(IRTA)などが参画している。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | https://www.bfr.bund.de/de/risikobewertungsstrategien_fuer_chemische_kontaminanten_in_meeresfruechten__rascs_-287632.html |