食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05710760149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(Lactiplantibacillus plantarum(旧Lactobacillus plantarum)DSM 26571株からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2021年10月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月28日、全動物種に使用する飼料添加物(Lactiplantibacillus plantarum(旧Lactobacillus plantarum)DSM 26571株からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2021年9月29日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 当該株は、飼葉のサイレージ化の改善を意図した技術的添加物(technological additive)として使用される。全動物種用の全ての飼葉に使用する用量として1×10の8乗CFU/kg生鮮材料が提案されている。 EFSAは、L. plantarumは安全性評価のための安全性適格推定(QPS)アプローチに適していると判断している。当該株の同一性は明確に確立されており、懸念される獲得された薬剤耐性の決定因子は検出されなかったことから、サイレージ添加物としての当該添加物の使用は、家畜種、消費者及び環境に対して安全であると判断される。 「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル) は、L. plantarum DSM 26571株を、提案されている最小濃度である1×10の8乗CFU/kgで使用することは、サイレージ化が容易、やや困難及び困難な飼葉材料からのサイレージ生産を改善する可能性があると結論付けた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2021.6898 |