食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05710150108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、残留農薬監視のための環境化学分析法インデックスを更新
資料日付 2021年10月29日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は10月29日、残留農薬監視のための環境化学分析法(Environmental Chemistry Methods、ECM)インデックスを更新した。概要は以下のとおり。
 当該一覧には、主に土壌又は水中の残留農薬を監視するための865の分析法が含まれている。昨年、新たに登録された農薬の6の分析法を含む、65の新しい分析法がECMインデックスに追加された。 ECMインデックスにリストされているECM報告書は、提出された現地調査及び監視調査、並びに州、部族、その他の組織による潜在的な監視を裏支えするために、農薬登録者によってEPAに提出されている。
 ECMは、水生生物のベンチマークと組み合わせて使用できる。水生生物のベンチマークは、その値以下では農薬が淡水生物に懸念されるリスクをもたらすとは予想されない濃度の推定値である。ECMを使用して水中の農薬濃度を水生生物のベンチマークと比較することは、監視データを解釈し、更なる調査のために監視地点を特定して優先順位を付けるのに役立つであろう。州、部族及び地方政府機関、並びに国際的な規制当局及び研究者は、これらのECMをその業務において使用することができる。
 EPAは、ECMインデックスを四半期毎に、また新規化学物質が登録されたときに更新する予定である。
 当該ECMインデックスは、以下のURLから入手可能。
https://www.epa.gov/pesticide-analytical-methods/environmental-chemistry-methods-ecm-index-0-9
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL https://www.epa.gov/pesticides/epa-updates-environmental-chemistry-methods-index-monitoring-pesticide-residues