食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05700320476
タイトル オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)、公報No.21を公表
資料日付 2021年10月19日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)は10月19日、公報No.21を公表した。概要は以下のとおり。
1. 農薬とその表示の認可(52製品)
2. 動物用医薬品とその表示の認可(6製品)
3. 有効成分の認可(5成分: MCPA-2-ethylhexyl ester等)
4. APVMA最大残留基準値(MRL)基準の改正
 APMVAは農産物中、特にフードチェーンに入る農産物中の農薬及び動物用医薬品のMRLの承認を行う。当該改正の詳細は、農薬・動物用医薬品規約(MRL基準)改正文書(No.8)2021に記載されている。
5. オーストラリア・ニュージーランド食品基準コード、スケジュール20を改正する提案
 APVMA公報No.21の19ページの前回の通知で、APVMAはAPVMA のMRL基準に定められている農薬及び動物用化学製品に含まれる物質のMRLを変更することを承認した改正を官報に公示した。
 APVMAは、1991年オーストラリア・ニュージーランド食品基準法セクション82に基づき、以下のMRLの改正(農薬・動物用医薬品規約(MRL基準)改正文書(No.8)2021)をスケジュール20に組み込むことを提案している。当該提案に対するパブリックコメントを11月16日まで受け付ける。
[1]スケジュール20セクションS20-3の表の改正
 [1.1]食品別MRLの削除(2成分: Dicamba等)
 [1.2]食品別MRLの追加(7成分: Bifenazate等)
 [1.3]食品別MRLの削除と置き換え(2成分: Abamectin等)
6. オーストラリア・ニュージーランド食品基準コード、スケジュール20の改正
 APVMAは、APVMAのMRL基準に対して行った特定の改正を以前に公表しており、スケジュール20-オーストラリア・ニュージーランド食品基準コードのMRLに規定されている農薬及び動物用医薬品に含まれる物質のMRLの改正として提案されている。この通知は、2021年7 月13日に公告された提案(No.6)(No. APVMA14)に関するものである。
 APVMAは、1991年オーストラリア・ニュージーランド食品基準法サブセクション82(1)に基づき、立法文書をもって、以下のMRLの改正をスケジュール20に組み込んだ。当該改正は通知日より有効となる。
[1]スケジュール20セクションS20-3の表の改正
 [1.1]成分の追加(1成分: Fluazaindolizine)
 [1.2]食品別MRLの削除(3成分: Benzyladenine等)
 [1.3]食品別MRLの追加(4成分: Benzyladenine等)
 [1.4]食品別MRLの削除と置き換え(1成分: Pydiflumetofen)
 公報No.21(PDF版32ページ)は以下のURLから入手可能。
https://apvma.gov.au/sites/default/files/gazette_no_21_Tuesday_19_october_2021.pdf
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)
情報源(報道) オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)
URL https://apvma.gov.au/node/92846