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資料管理ID syu05700020301
タイトル 国際原子力機関(IAEA)、新たな協同研究プロジェクト「硝酸塩同位体と新興懸念汚染物質のリンクを介した、接続河川及び地下水システムにおける硝酸塩源への理解の深化(F32010)」を公表
資料日付 2021年10月18日
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分類2 -
概要(記事)  国際原子力機関(IAEA)は10月18日、4年間にわたり実施される、新たな協同研究プロジェクト「硝酸塩同位体と新興懸念汚染物質のリンクを介した、接続河川及び地下水システムにおける硝酸塩源への理解の深化(F32010)」を公表した。
 IAEAは、世界中の淡水生態系における硝酸塩汚染の影響が増大し続けている問題に対処するため、本協同研究プロジェクト(CRP)を開始する。
 本CRPの全体的な目的:
新興懸念物質(compounds of emerging concern (CECs))と統合した環境同位体の利点を実証し、地表水及び地下水中の硝酸塩汚染源及び汚染プロセスへの理解を深める。
 本CRPの具体的の研究目的:
1. 硝酸塩源を描き出し、地表水及び地下水中の硝酸塩経路と関連プロセスを評価するために、同位体とCECsの統合を導入する。
2. 人為的窒素投入量を追跡し、地表水及び地下水資源における硝酸塩関連プロセスを評価するための、環境同位体への理解及び解釈を評価し、向上させる。
3. 下水と肥料の供給源を識別するため、地表水及び地下水中の硝酸塩のプロセス、供給源、経路の解釈を向上させるため、窒素同位体 - CECアプローチの有用性を評価する。
 本CRPの参加方法:
本CRPの一部として、最大10件の研究契約、及び、3件の研究協定が予定されている。
 2021年11月15日まで、IAEAの研究契約管理セクションにおいて、CRA Webポータルに掲載されているテンプレートを使用した研究契約又は研究協定に関する提案の電子申請を受け付ける。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) 国際原子力機関(IAEA)
URL https://www.iaea.org/newscenter/news/new-crp-improving-understanding-of-nitrate-sources-in-connected-river-and-groundwater-systems-through-linking-nitrate-isotopes-and-contaminants-of-emerging-concern-f32010