食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05690860475 |
| タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、乳幼児のビタミンDの過剰摂取に関する注意喚起を公表 |
| 資料日付 | 2021年9月22日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は9月22日、乳幼児のビタミンDの過剰摂取に関する注意喚起を公表した。概要は以下のとおり。 フランスでは、くる病予防の目的で生後間もない頃からビタミンDが処方される。ANSESは、2020年~2021年に、成人向けのビタミンD濃縮食品サプリメントの摂取による、乳幼児における重度の高カルシウム血症の症例3件の報告を受けた。 ANSESは2021年1月の警告に続き、あらためて保護者に以下の注意喚起を行う。 ・乳幼児へのビタミンDの補給に関しては、食品サプリメントではなく、医薬品の使用を優先すること。 ・ビタミンDの過剰摂取による腎機能障害を防ぐために、ビタミンDを含む製品の数を増やさないようにして、乳幼児に与える量を管理すること。 いかなる場合でも、乳幼児へのビタミンDの補給は医療専門家の処方に基づいて行われるべきである。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| 情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| URL | https://www.anses.fr/fr/content/vitamine-d-privil%C3%A9gier-les-m%C3%A9dicaments-pour-%C3%A9viter-le-surdosage-chez-les-nourrissons |