食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05690850209 |
タイトル | オーストラリア遺伝子技術規制局(OGTR)、除草剤耐性及びハイブリッド育種システムのために遺伝子組換えされたキャノーラの商業的リリースを承認したと公表 |
資料日付 | 2021年9月16日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | オーストラリア遺伝子技術規制局(OGTR)は9月16日、除草剤耐性及びハイブリッド育種システムのために遺伝子組換えされたキャノーラの商業的リリース(MS11×RF3及びMS11×RF3×MON 88302)を承認し、BASF Australia社にライセンスDIR 178を発行したと公表した。概要は以下のとおり。 当該ライセンスは、BASF Australia社が除草剤耐性のために遺伝子組換えされたキャノーラとハイブリッド育種システムを商業的にリリースすることを許可するものである。当該遺伝子組換えキャノーラは、オーストラリアのすべてのキャノーラ栽培地域で栽培することが認められているが、マーケティング上の理由からオーストラリアの一部の州と準州では制限がある。 リスク評価の結果、当該遺伝子組換えキャノーラのリリースによる、人々の健康や安全及び環境の安全に対するリスクは無視できると結論づけられたため、規制当局はリスク管理のための特別な措置を講じていない。遺伝子組換えキャノーラのリリースを継続的に監視するために、一般的な条件が課されている。 当該申請のリスク分析は、規制当局のリスク分析の枠組み(Regulator’s Risk Analysis Framework)に基づいて行われた。 |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | その他 |
情報源(報道) | オーストラリア遺伝子技術規制局(OGTR) |
URL | https://www.ogtr.gov.au/gmo-dealings/dealings-involving-intentional-release/dir-178 |