食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05690260209
タイトル ニュージーランド環境保護庁(NZEPA)、除草剤グリホサートに関する情報提供の募集をさらに1か月延長すると公表
資料日付 2021年9月23日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  ニュージーランド環境保護庁(NZEPA)は9月23日、除草剤グリホサートに関する情報提供の募集をさらに1か月延長すると公表した。概要は以下のとおり。
 グリホサートは、1970年代からニュージーランドの家庭菜園家、農家等で除草剤として使用されてきた。一般的にはラウンドアップの有効成分として知られているが、グリホサートを含む混合物で国内での使用が承認されているものは89種類ある。
 NZEPAは、国際的な動きを監視し、グリホサートを含む有害物質に関する世界的な研究を継続的に検討しているが、グリホサートの使用に伴うリスクやその有害性が変わったという証拠はない。しかし、NZEPAは、この物質をもう一度見直す時期に来ていると感じている。
 欧州化学品庁(ECHA)と欧州食品安全機関(EFSA)は、グリホサートの分類と承認のレビューを行っており、その結論は2022年半ばに発表される予定である。
 今回、情報提供の募集を行うことで、欧州連合(EU)のレビューの結果が発表されるまでに、ニュージーランドでグリホサートを含む製品がどのように使用されているかをより深く理解することができ、そのレビューの結果を評価するための準備を整えることができる。現在の締切日である9月24日は、10月22日まで延長された。
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) ニュージーランド環境保護庁(NZEPA)
URL https://www.epa.govt.nz/news-and-alerts/latest-news/extra-month-added-to-glyphosate-call-for-information/