食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05680090108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、殺虫剤クロルピリホスの残留基準値の取消しに関する最終規則を公表 |
資料日付 | 2021年8月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は8月30日、殺虫剤クロルピリホス(chlorpyrifos)の残留基準値の取消しに関する最終規則を公表した。概要は以下のとおり。 2021年4月29日、米国第9巡回区控訴裁判は、2021年8月20日までにクロルピリホスの残留基準値に関する最終規則を発行するようEPAに命じた。現在入手可能なデータに基づき、現在登録されているクロルピリホスの用途を考慮して、EPAはクロルピリホスの使用による総ばく露(aggregate exposure)によるリスクが、連邦殺虫剤・殺菌剤・殺鼠剤法(FIFRA)の安全基準を満たしていると結論付けることはできない。 したがって、EPAはクロルピリホスの全ての残留基準値を取り消している。 当該最終規則は2021年10月29日から有効である。全ての産品での残留基準値は2022年2月28日に失効する。異議申立てや聴聞会の要請あるいは延期の要請は2021年10月29日まで受け付ける。 当該官報のPDFファイルは、以下のURLから入手可能。 https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2021-08-30/pdf/2021-18091.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.federalregister.gov/documents/2021/08/30/2021-18091/chlorpyrifos-tolerance-revocations |