食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05660740149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全ての豚(雌豚及び離乳後の子豚を除く)及び他のマイナー種の豚に使用する飼料添加物Biosprint(登録商標)(Saccharomyces cerevisiae MUCL 39885株 からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2021年7月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は7月21日、全ての豚(雌豚及び離乳後の子豚を除く)及び他のマイナー種の豚に使用する飼料添加物Biosprint(登録商標)(Saccharomyces cerevisiae MUCL 39885株からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2021年6月23日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該添加物Biosprintは、S. cerevisiae MUCL 39885株の生細胞を含有し、雌豚、乳牛、馬、離乳後の子豚、肉牛、肉用のマイナー種の反すう動物等への使用が認可されている飼料添加物である。
 申請者は、最小用量を3×10の9乗CFU/㎏飼料として、当該添加物の使用を全ての豚(雌豚及び離乳後の子豚を除く)及び他のマイナー種の豚に拡大することを求めている。EFSAは、S. cerevisiae は安全性適格推定(QPS)ステータスに適しており、したがって、対象動物種、消費者及び環境に対して安全であると判断している。
 以前の評価において、EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル) は、当該添加物は雌豚及び離乳後の子豚において有効であると結論付けた。
 本認可申請において、これらの結論は全ての豚(雌豚及び離乳後の子豚以外)及び他のマイナー種の豚に外挿される。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2021.6698