食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05650860294 |
タイトル | 世界保健機関(WHO)、4件のデータの募集について公表 (1/2) |
資料日付 | 2021年7月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 国際連合食糧農業機関(FAO)及び世界保健機関(WHO)は7月16日及び20日、4件のデータの募集について公表した。概要は以下のとおり。 (1/2) 1. 食品中の鉛に関するデータの募集(7月20日公表) (1) 背景:第14回Codex食品汚染物質部会(CCCF14)は、2022年のCCCF15での検討に向け、後述する食品中に含まれる鉛の最大レベル(ML)を設定するために、ブラジルが率いる電子作業部会(EWG)を設立することに合意した。 (2) 次の食品中の鉛に関する新規データの提出を求めている。 ・乳幼児用の穀類原料食品(「乾燥品を原料とする」あるいは「未加工(as is)」) ・乳幼児用の非加熱喫食用(RTE)食品 ・乾燥香辛料(花部、樹皮、根茎、球根及び根を含む) ・乾燥及び生鮮料理用ハーブ類 ・生卵類(鶏卵及びカモ(duck)の卵) ・糖類(白砂糖、未加工きび砂糖、三温糖、蜂蜜、糖蜜(syrup)、糖蜜(molasses))及び糖類が原料の菓子類(ハードキャンディ、ソフトキャンディ、グミ及びゼリー) (3) データ提出の締切日:2021年10月15日 当該データ募集のPDFファイルは、以下のURLから入手可能。 https://cdn.who.int/media/docs/default-source/food-safety/call-for-data/call-for-data-lead-infood-commodities-2021.pdf 2. 非加熱喫食用(RTE)ピーナッツ及び特定のスパイス類中の総アフラトキシン類並びに特定のスパイス類中のオクラトキシンAに関するデータの募集(7月20日公表) (1) 背景:第14回Codex食品汚染物質部会(CCCF14)は、2022年のCCCF15での検討に向け、非加熱喫食用(RTE)ピーナッツ及び特定のスパイス類中の総アフラトキシン類並びに特定のスパイス類におけるオクラトキシンAのMLを設定するために、インドが率いる電子作業部会(EWG)を設立することに合意した。 (2) 次の食品中の総アフラトキシンに関する新規データの提出を求めている。 ・非加熱喫食用(RTE)ピーナッツ、ナツメグ、乾燥唐辛子、パプリカ、ショウガ、コショウ、ターメリック (3) 次の食品中のオクラトキシンAに関する新規データの提出を求めている。 ・ナツメグ、乾燥唐辛子、パプリカ、ショウガ、コショウ、ターメリック (4) データ提出の締切日:2021年10月15日 当該データ募集のPDFファイルは、以下のURLから入手可能。 https://cdn.who.int/media/docs/default-source/food-safety/call-for-data/call-for-data-total-aflatoxin-nuts-spices-2021.pdf |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
URL | https://www.who.int/health-topics/food-safety/ |