食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05650030108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、飲料水の汚染物質候補リスト5(CCL5)の草案を公表 |
資料日付 | 2021年7月12日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は7月12日、飲料水の汚染物質候補リスト5(CCL5)の草案を公表した。概要は以下のとおり。 CCL5は、公共用水システムで発生することが知られている、あるいは予想されており、現在EPAの飲料水規則の対象ではない飲料水汚染物質の最新リストを提供するものである。EPAのCCL5は、安全飲料水法(SDWA)に従って、公衆衛生の確実な保護のために可能性のある規制を検討する、優先汚染物質を特定している。 当該CCL5草案には、66の個別の化学物質、12の微生物、並びに3つの化学物質グループ(パーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)、シアノトキシン類及び消毒副生成物(DBP))が含まれている。これらの汚染物質は、EPAの優先事項及び飲料水に関する懸念のある汚染物質として特定されている。PFASは、パーフルオロオクタン酸(PFOA)及びパーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)を除いて、グループとして提案されている。これは、EPAが、これら2種類の汚染物質に関して、国の第一種飲料水基準の策定を進めているためである。 EPAは当該CCL5草案について、官報に公表後60日間、意見募集を行う。 詳細情報は、以下のURLから入手可能。 https://www.epa.gov/ccl/contaminant-candidate-list-5-ccl-5 本件に関する官報(7月19日)のPDFファイルは、以下のURLから入手可能。 https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2021-07-19/pdf/2021-15121.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.epa.gov/newsreleases/epa-identifies-drinking-water-contaminants-potential-regulation |