食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05630580149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(Corynebacterium stationis KCCM 10530株及び大腸菌 K-12 KFCC 11067株を用いて生産される5’-グアニル酸二ナトリウムからなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2021年6月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は6月10日、全動物種に使用する飼料添加物(Corynebacterium stationis KCCM 10530株及び大腸菌 K-12 KFCC 11067株を用いて生産される5’-グアニル酸二ナトリウムからなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2021年5月5日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該添加物は、C. stationis KCCM 10530株及び大腸菌 K-12 KFCC 11067株を用いた発酵により生産され、官能的添加物(sensory additive)(香料化合物)としての用途を意図して全動物種に対して混餌及び飲水投与される。当該添加物は、提案されている使用条件下で使用する場合、対象動物種、消費者、使用者にとって安全上の懸念とはならない。環境に対しても同様である。
 EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、当該添加物を飲用水に使用することに関しては、水の衛生条件への影響が懸念されることを理由に慎重な考えを示す。同パネルは、当該添加物は飼料の風味への寄与において有効であると結論付けた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2021.6619