食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05630530149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(Bacillus subtilis KCCM 10445株によって生産されるリボフラビンとしてのビタミンB2(98%)及びビタミンB2(80%)からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2021年6月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月3日、全動物種に使用する飼料添加物(Bacillus subtilis KCCM 10445株によって生産されるリボフラビンとしてのビタミンB2(98%)及びビタミンB2(80%)からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2021年5月5日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 当該添加物は、B. subtilisの遺伝子組換え(GM)株(KCCM 10445株)を用いた発酵により生産されるリボフラビンとしてのビタミンB2(98%)及びビタミンB2(80%)からなり、全動物種に対して栄養添加物として混餌及び飲水投与することを意図している。 産生株は抗菌剤耐性遺伝子を内包する。入手可能なデータからは、寄託番号KCCM 10445株としての菌株と本評価における菌株とが一致しているかに関して確認する状況にない。 最終製品からは、産生株もその組換えDNAも検出されなかった。したがって、当該添加物は産生株のGMに関しては安全上の懸念とはならない。当該添加物は対象動物種、消費者及び環境に対して安全である。 当該添加物は、混餌投与及び/又は飲水投与された場合、動物に必要なビタミンB2量を満たすことにおいて有効である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2021.6629 |