食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05620070108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、新規の微生物有効成分Purpureocillium lilacinum PL11株を含有する製品の登録を提案 |
資料日付 | 2021年6月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は6月2日、新規の微生物有効成分Purpureocillium lilacinum PL11株を含有する製品の登録を提案した。概要は以下のとおり EPAは、植物寄生線虫を防除する新規の微生物有効成分Purpureocillium lilacinum PL11株を含有する複数の生物農薬製品の登録を提案している。 当該生物農薬製品は、農業及び商業的環境において、食用作物 (すなわち、果物、野菜、ハーブ類及び香辛料) 及び非食用作物 (すなわち、綿花、タバコ及び芝) に使用される予定である。これらの製品の一部は食用作物での使用が提案されているため、農薬残留基準値免除も設定される予定である。 EPA の評価には堅牢な科学的評価が含まれており、これを用いて、当該製品がラベルの説明書に従って使用された場合、ヒトの健康に懸念のあるリスクを示さないと結論付けられた。 提案された製品ラベルには、対象外の昆虫及び対象外の水生無脊椎動物への潜在的な有害影響に対処するための文言が記載されている。これには、ミツバチ及び他の昆虫が積極的に処理場所を訪れている間は施用を制限したり、散布ドリフトを最小限に抑えてこれらの対象外生物へのばく露を低減するよう施用者に指示したりすることが含まれる。 意見募集期間は15日間である。関連文書は以下のURLから、docket番号「EPA-HQ-OPP-2016-0079」を検索して入手可能。 https://www.regulations.gov/ |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.epa.gov/pesticides/epa-proposes-registration-products-containing-purpureocillium-lilacinum-strain-pl11-new |