食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05600380495 |
タイトル | ノルウェー食品安全庁(NFSA)、鹿慢性消耗病(CWD)に関するゾーン規則の一部変更を提案 |
資料日付 | 2021年3月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ノルウェー食品安全庁(NFSA)は3月23日、鹿慢性消耗病(CWD)に関するゾーン規則の一部変更を提案した。概要は以下のとおり。 NFSAによる当該提案は、Hardangervidda地域の放牧動物用の塩の使用に関する規制の導入を含む。塩を入れる装置は、他の場所に動物が恒久的に集まることを防ぐために、塩が流れ出ない対策を施さなければならない。 同地域に関しては、他に、シカ科動物への餌の使用及びゾーン内外におけるシカ科動物の移動についての規則も提案されている。 Hardangerviddaゾーンからシカ科動物を1頭をそのまま又は部分的に持ち出す場合は、事前にNFSAとの協定を結ぶ必要がある。また、CWD陰性の検査結果がない場合、当該個体を除去することを推奨する。ただし、ハンターが殺処分後の個体を持ち出すための要件を設ける。 NFSAは、同様の規則をNordfjellaゾーンにも適用することを提案する。 これらの変更案に関する意見募集が2021年5月3日まで行われる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ノルウェー |
情報源(公的機関) | ノルウェー食品安全庁(NFSA) |
情報源(報道) | ノルウェー食品安全庁(NFSA) |
URL | https://www.mattilsynet.no/dyr_og_dyrehold/dyrehelse/dyresykdommer/skrantesjuke__cwd_/mattilsynet_foreslaar_endring_av_cwdsoneforskriften.42494 |