食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05600100108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、緊急免除により殺虫剤フルピラジフロンの残留基準値を期限付きで設定することを公表 |
資料日付 | 2021年4月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は4月26日、緊急免除により殺虫剤フルピラジフロン(flupyradifurone)の残留基準値を期限付きで設定することを公表した。概要は以下のとおり。 当該規則により、サトウキビの茎及びサトウキビの糖液における殺虫剤フルピラジフロン並びに、その分解物及び代謝物を含む残留基準値を期限付きで設定する。当該措置はEPAによる連邦殺虫剤・殺菌剤・殺鼠剤法(FIFRA)に基づく緊急免除の許可に対応し、サトウキビへの農薬の使用を許可するものである。当該期限付き緊急免除は、2023年12月31日に失効する。 当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2021年6月25日まで受け付ける。 ・サトウキビの茎:3ppm ・サトウキビの糖液:90ppm なお、今回の緊急免除の背景には、砂糖産業がルイジアナ州の経済にとって不可欠であり、かつて州内で散発的だったサトウキビアブラムシの発生頻度が近年高まって、現在まん延しているという状況がある。 当該官報のPDFファイルは、以下のURLから入手可能。 https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2021-04-26/pdf/2021-08598.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.federalregister.gov/documents/2021/04/26/2021-08598/flupyradifurone-pesticide-tolerances-for-emergency-exemptions |