食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05590490149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(Eremothecium ashbyi CCTCCM 2019833株により生産されるビタミンB2/リボフラビンからなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2021年3月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月22日、全動物種に使用する飼料添加物(Eremothecium ashbyi CCTCCM 2019833株により生産されるビタミンB2/リボフラビンからなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2021年2月10日採択、PDF版14ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 当該添加物は、リボフラビンを5%以上含有する。E. ashbyi CCTCCM 2019833株の特性評価は行われており、データからは、生細胞は最終製品に存在しないことが示されている。 EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、当該添加物の毒性学的プロファイル(遺伝毒性の可能性を含む)に関するデータの欠如を理由に、対象動物種、消費者及び使用者に対する安全性に関しては結論付けることはできなかった。同パネルは、飼料添加物としての当該製品を使用することは、環境にとって懸念とはならないと結論付けた。 当該添加物は、混餌投与により、動物が必要とする量のビタミンB2を補う有効性がある。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2021.6462 |