食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05590280476 |
| タイトル | オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)、公報No.7を公表 |
| 資料日付 | 2021年4月6日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)は4月6日、公報No.7を公表した。概要は以下のとおり。 1. 農薬とその表示の認可(33製品) 2. 動物用医薬品とその表示の認可(11製品) 3. 有効成分の認可(17成分：Potassium bromide等) 4. 新規有効成分：ブロモキシニルブチレート(bromoxynil butyrate) 5. 新規化学製品：ブロモキシニルブチレートを含有するMaya Herbicide ブロモキシニルブチレートは、球根たまねぎの広葉雑草を防除するために使用される除草剤である。当該有効成分はブロモキシニルの新しいエステル体であり、フェノール体、ヘプタン酸及びオクタン酸エステルの承認がある。 APVMAは、当該有効成分の毒性学的側面を考慮し、この有効成分の承認に関して毒性学的懸念はないと結論付けた。ブロモキシニルの現在の許容一日摂取量(ADI)である0.003 mg/kg体重/日は、当該有効成分をカバーするために適切である。急性参照用量(ARfD)はこれまで確立されていなかった。ブロモキシニルの全ての形態をカバーするために、ブロモキシニルの急性参照用量である0.04 mg/kg体重を設定することが提案された。当該有効成分において、毒性学的に重要な不純物は確認されていない。 |
| 地域 | 大洋州 |
| 国・地方 | 豪州 |
| 情報源（公的機関） | オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA) |
| 情報源（報道） | オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA) |
| URL | https://apvma.gov.au/node/84111 |