食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05570540149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏等の家きん及び子豚(授乳期及び離乳後)等に使用する飼料添加物としてのMiya-Gold(登録商標)S(Clostridium butyricum FERM BP-2789株を含有する)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2021年3月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月8日、肉用鶏、採卵用に飼養される鶏(採卵鶏ひな)、肉用七面鳥、繁殖用に飼養される七面鳥、マイナー種の鳥類(採卵用鳥類を除く)、子豚(授乳期及び離乳後)及びマイナー種の豚に使用する飼料添加物としてのMiya-Gold(登録商標)S(Clostridium butyricum FERM BP-2789株を含有する)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2021年1月27日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 Miya-Gold Sは、C. butyricum FERM BP-2789株の生芽胞を主成分とする。本飼料添加物は、マイナー種の鳥類(採卵用を除く)、離乳後の子豚及び離乳後のマイナー種の豚、採卵鶏ひな、肉用七面鳥及び繁殖用に飼養される七面鳥への使用が認可されている。 本意見書は、Miya-Gold Sの次に示す内容に関するものである:現在認可されている動物種及びカテゴリーへの使用の認可更新、以前の認可が終了した肉用鶏への使用の認可、授乳期の子豚及び授乳期のマイナー種の豚種への使用認可の拡張。 申請者は、現在販売されている添加物が認可条件を満たしていることを示すエビデンスを提出した。現在及び以前の認可された使用条件下でMiya-Gold Sが引き続き対象動物種及びカテゴリー、消費者及び環境に対して安全であるとの以前の結論を再考すべき新たなエビデンスはない。本結論は、新たに使用認可が申請されている対象動物種にも当てはまる。 本添加物は、2.5×10の8乗CFU/kg完全配合飼料で、肉用鶏、授乳期の子豚及び授乳期のマイナー種の豚において有効となる可能性がある。本製品は、デコキネート、ジクラズリル、ラサロシド、マデュラマイシンアンモニウム、ナラシン、ナラシン/ナイカルバジン、モネンシンナトリウム、ロベニジン、サリノマイシンナトリウム及びセムジュラマイシンとは拮抗しない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2021.6450 |