食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05570500149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、雌豚及び全ての豚種に使用する飼料添加物(Belfeed B MP/ML(Bacillus subtilisLMG S-15136株により生産されるEndo-1 ,4-β-キシラナーゼを含有する)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2021年3月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月5日、雌豚及び全ての豚種に使用する飼料添加物(Belfeed B MP/ML(Bacillus subtilisLMG S-15136株により生産されるEndo-1 ,4-β-キシラナーゼを含有する)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2021年1月27日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 当該添加物は、10IU/kg飼料の用量で、子豚における便益を意図して雌豚に、また、あらゆる発達段階にある全ての豚種に使用することを意図している。同添加物は、B. subtilisの遺伝子組換え(GM)株 (LMG S-15136株)により生産されるEndo-1 ,4-キシラナーゼを含有する。 以前に評価が行われたデータ及び新たに提出されたデータに基づき、「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は次のように結論付ける:当該添加物を畜産添加物(zootechnical additive)として10IU/kg飼料の用量で授乳期間中に雌豚に使用することは有効となる可能性があるものの、データは、同腹の子豚のパフォーマンスに関する便益となる影響について結論付けるには不十分であると判断される。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2021.6456 |