食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05530090108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、透明性の向上及び負担軽減のために、特定の農薬の製品性能要件を成文化することを提案 |
資料日付 | 2021年1月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は1月7日、透明性の向上及び負担軽減のために、特定の農薬の製品性能要件を成文化することを提案した。 EPAは、特定の病害生物(pests)に対する有効性を主張する製品の性能データの要件を成文化して、EPAの承認プロセスの効率を高め、登録者の時間及び費用を減じることを提案した。 製品性能基準によって、農薬登録者は、農薬製品が主張どおりに機能することを証明するためにEPAに提出しなければならない有効性データについて、より簡単に知ることができる。EPAの当該規則案を通じて、EPAは2018年の農薬登録改善延長法(PRIA 4)の要件を満たす。当該措置はまた、特定の無脊椎動物の病害生物に対するEPAの製品性能基準要件を連邦規則集(CFR)に公式に組み込んでいる。 これらの要件をCFRに追加することにより、EPAは提出されたデータが政府機関のニーズと科学的基準を確実に満たすように支援する。当該規則案が最終決定された場合、無駄で不要な試験を削減することにより、登録者はEPAに提出したデータ一式につき約17 ,000ドル節約できる。 本日の提案は、無脊椎動物の病害生物の3つのカテゴリーに適用される。 ?公衆衛生上重要であると特定されたもの(例:ダニ、蚊、ゴキブリ等) ?木材を破壊する昆虫(例:シロアリ) ?特定の侵入性無脊椎動物種(例:ツヤハダゴマダラカミキリ(Asian long-horned beetle) 意見募集は60日間である。関連文書は以下のURLから、docket番号「EPA-HQ-OPP-2020-0124」を検索して入手可能。 https://www.regulations.gov/ |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.epa.gov/pesticides/epa-proposes-codify-certain-pesticide-product-performance-requirements-improve-clarity |