食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05520520303
タイトル 米国農務省動植物検疫局(USDA-APHIS)、遺伝子工学によって改変又は作成された動物の移動の規則に関する規則作成案の事前通知及び意見募集について公表
資料日付 2020年12月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国農務省動植物検疫局(USDA-APHIS)は12月28日、遺伝子工学(genetic engineering)によって改変又は作成された動物の移動の規則に関する規則作成案の事前通知及び意見募集について公表した。概要は以下のとおり。
 遺伝子工学によって改変又は作成された特定の動物の移動に関する規則の制定について、意見募集を行っている。検討中の規制の枠組みの下で、USDAは、動物衛生保護法、連邦食肉検査法(FMIA)、及び家きん製品検査法(PPIA)を通じてUSDAに付与された権限を使用して規制を公表する。これらの権限に従いAPHISは、人獣共通感染症を含む家畜の病害虫等あるいは疾病に対する動物の感受性、あるいは、それらを伝達する動物の能力を高める可能性がある、遺伝子工学を使用して改変又は作成されたFMIA又はPPIAの対象となる動物の安全性評価を実施する。食品安全検査局(FSIS)は、食肉処理前の食品安全性評価を実施して、遺伝子工学を使用して改変又は作成された特定の動物の食肉処理及び加工により、製品が品質不良(adulterated)又は不正表示(misbranded)となっていないことを確認する。
 USDAは、2021年2月26日までに受け取った全ての意見を検討する。
 当該官報のPDFファイルは、以下のURLから入手可能。
https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2020-12-28/pdf/2020-28534.pdf
 本件に関するUSDAのプレスリリース(12月21日付)「Perdue長官が農業動物バイオテクノロジー規制の枠組みをUSDAに移管する画期的な提案※を発表」(※訳注:FDAの既存の動物バイオテクノロジー規制の監督の一部をUSDAに移行する規則案の事前通知)は、以下のURLから入手可能。
https://www.usda.gov/media/press-releases/2020/12/21/secretary-perdue-announces-groundbreaking-proposal-transfer
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国農務省動植物検疫局(APHIS)
情報源(報道) 米国農務省動植物検疫局(APHIS)
URL https://www.federalregister.gov/documents/2020/12/28/2020-28534/regulation-of-the-movement-of-animals-modified-or-developed-by-genetic-engineering