食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05520510303 |
タイトル | 米国農務省動植物検疫局(USDA-APHIS)、増収・除草剤耐性遺伝子組換え(GE)トウモロコシの規制解除を公表 |
資料日付 | 2020年12月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国農務省動植物検疫局(USDA-APHIS)は12月18日、増収・除草剤耐性遺伝子組換え(GE)トウモロコシの規制解除(deregulation)を公表した。概要は以下のとおり。 USDA-APHISは、Pioneer社(Pioneer Hi-Bred International)によって、収量増加の可能性とグルホシネート-アンモニウム除草剤への耐性を持つよう遺伝子組換え(genetic engineering、GE)技術を用いて開発され、DP202216と指定されるトウモロコシ品種の規制を解除する。 APHISは、申請過程の一環として、植物ペスト(植物病害生物等)リスク評価書案(PPRA)及び環境評価書案(EA)を作成し、2020年7月20日、30日間の国民審査及び一般意見聴取期間にこれら文書を公開した。 APHISは、全ての公募意見を検討し、国家環境政策法(NEPA)に基づき、環境評価書(EA)最終版において、潜在的な環境影響を徹底的に検討し、重大な影響がないという所見に達した(FONSI)。 APHISはPPRA最終版において、DP202216トウモロコシ品種が米国内の農作物あるいは他の植物に植物ペストリスクをもたらす可能性は低いと結論付け、米国官報通知の発行日に規制を解除する。 当該GEトウモロコシの関連文書は、以下のURLから入手可能。 ・米国官報12月21日付通知 https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2020-12-21/pdf/2020-28060.pdf ・環境評価書(EA)最終版(117ページ) https://www.aphis.usda.gov/brs/aphisdocs/19-101-01p-final-ea.pdf ・植物ペストリスク評価書(PPRA)最終版(40ページ) https://www.aphis.usda.gov/brs/aphisdocs/19-101-01p-final-ppra.pdf ・重大な影響が存在しないという所見(FONSI)(18ページ) https://www.aphis.usda.gov/brs/aphisdocs/19-101-01p-preliminary-fonsi.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS) |
情報源(報道) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS) |
URL | https://www.aphis.usda.gov/aphis/newsroom/stakeholder-info/sa_by_date/sa-2020/sa-12/dereg-herb-corn |