食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05510160399 |
タイトル | シンガポール食品庁(SFA)、殻付き卵におけるナイカルバジンの残留基準値(MRL)を設定 |
資料日付 | 2020年12月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | シンガポール食品庁(SFA)は12月4日、殻付き卵におけるナイカルバジン(nicarbazin)の残留基準値(MRL)を設定した。 動物用医薬品ナイカルバジンの現行のMRLは、鶏肉における筋肉、腎臓、肝臓に設定されているが、殻付き卵について設定されたMRLはない。したがって、殻付き卵からのナイカルバジン残留物質の検出は認可されていない。 SFAは、殻付き卵に少量のナイカルバジンが存在するリスクを評価し、主要先進国の規制に沿って、殻付き卵のナイカルバジンのMRLを300ppbに設定した。 殻付き卵のナイカルバジンにおけるMRLは、2021年1月4日より発効する。 |
地域 | アジア |
国・地方 | シンガポール |
情報源(公的機関) | シンガポール食品庁(SFA) |
情報源(報道) | シンガポール食品庁(SFA) |
URL | https://www.sfa.gov.sg/docs/default-source/default-document-library/circular---maximum-residue-limit-for-nicarbazin-in-shell-eggs.pdf?sfvrsn=31f76360_0 |