食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05500270187 |
タイトル | フィンランド食品局(Finnish Food Authority:FFA)、フィンランドで2例目となる鹿慢性消耗病(CWD)が確認されたと公表 |
資料日付 | 2020年11月12日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | フィンランド食品局(Finnish Food Authority:FFA)は11月12日、フィンランドで2例目となる鹿慢性消耗病(CWD)が確認されたと公表した。概要は以下のとおり。 2例目のCWDは、高齢のヘラジカ(雌)で確認された。当該ヘラジカは、フィンランド中部のLaukas(訳注:フィンランド語でLaukaa)において、狩猟中に、衰弱死した状態で発見された。フィンランドにおけるCWDの1例目は、Kuhmoにおいて、死亡した状態で発見された15歳の高齢ヘラジカで確認された(2018年上旬)。現時点で、CWDのヒトへの感染例はない。 2例目のCWDが確認されたヘラジカ(雌)の年齢は推定18歳である。10月末、頭部は検査のためにFFAに送られた。 フィンランドでは、2003年以降、野生のシカ科動物及びトナカイにおけるCWDの発生状況に関して調査が行われている。現時点で約5 ,000頭についてCWDの検査が行われており、検査結果が陽性であったのは2頭である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フィンランド |
情報源(公的機関) | その他 |
情報源(報道) | フィンランド食品局(FFA) |
URL | https://www.ruokavirasto.fi/sv/odlare/djurhallning/djurhalsa-och-sjukdomar/djursjukdomar/aktuellt-om-djursjukdomar/tse-patraffades-hos-en-avlivad-alg-i-laukas/ |