食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05500170476 |
| タイトル | オーストラリア農薬・動物用医薬品局、公報No.23を公表 |
| 資料日付 | 2020年11月17日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)は11月17日、公報No.23を公表した。概要は以下のとおり。 1. 農薬とその表示の認可(34製品) 2. 動物用医薬品とその表示の認可(10製品) 3. 有効成分の認可のための条件変更(11成分: Pyroxasulfone等) 4. APVMA 最大残留基準値(MRL)基準の改正 APVMAは農産物中、特にフードチェーンに入る農産物中の農薬及び動物用医薬品のMRLの承認を行う。当該改正の詳細は農薬・動物用医薬品規約(MRL基準)改正文書(No. 9)2020に記載されている。当該MRL基準はFederal Register of Legislation (https://www.legislation.gov.au/Series/F2019L01105)から閲覧できる。 5. オーストラリア・ニュージーランド食品基準コード、スケジュール20を修正する提案 APVMAは、1991年オーストラリア・ニュージーランド食品基準法セクション82に基づき、以下のMRLの改正(農薬・動物用医薬品規約(MRL基準)改正文書(No. 9)2020)をスケジュール20に組み込むことを提案している。意見募集は2020年12月15日まで受け付ける。 [1] スケジュール20セクションS20-3の表の修正 [1.1] 成分及びその食品別MRLを追加(1成分:tiafenacil) [1.2] 食品別MRLの削除(2成分:acequinocyl及びfludioxonil) [1.3] 食品別MRLの追加(7成分:acequinocyl等) [1.4] 食品別MRLの削除と置き換え(3成分:captan等) 6. オーストラリア・ニュージーランド食品基準コード、スケジュール20の改正 APVMAは、1991年オーストラリア・ニュージーランド食品基準法サブセクション82(1)に基づき、立法文書をもって、以下のMRLの改正をスケジュール20に組み込んだ。本改正は通知日より有効となる。 [1] スケジュール20セクションS20-3の表の修正 [1.1] isofetamidの化学残留物の定義(chemical residue definition)の削除と置き換え [1.2] 食品別MRLの削除(1成分:bifenthrin) [1.3] 食品別MRLの追加(4成分:bifenazate等) [1.4] 食品別MRLの削除と置き換え(11成分: abamectin等) 公報No.23(28ページ)は以下のURLから入手可能。 https://apvma.gov.au/sites/default/files/gazette_17112020.pdf |
| 地域 | 大洋州 |
| 国・地方 | 豪州 |
| 情報源（公的機関） | オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA) |
| 情報源（報道） | オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA) |
| URL | https://apvma.gov.au/node/76226 |