食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05500070108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、更新された植物バイオスティミュラントに関するガイダンスに対する意見募集を公表 |
資料日付 | 2020年11月24日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は11月24日、更新された植物バイオスティミュラントに関するガイダンスに対する意見募集を公表した。概要は以下のとおり。 EPAは、一般的に植物バイオスティミュラント(biostimulants、生物刺激剤)として知られている製品のクラスが増大していることを認識し、更新された植物バイオスティミュラントを含む植物調整剤及びその強調表示に関するガイダンス案に関する意見募集を行っている。 植物バイオスティミュラントは、比較的新しいが成長している製品カテゴリーであり、天然に存在する物質や微生物を含有する。環境中に既に存在する物質や微生物を用いて植物の自然のプロセスを刺激することによって農業の生産性を高めるという能力から、人気が高まっている。植物バイオスティミュラントは、合成化学肥料の使用を減らすこともでき、持続可能な農業及び総合的病虫害管理(integrated pest management)プログラムにとって魅力的な選択肢になる。利点は次のとおりである。 ・植物の成長、活力、収量及び生産量の増加 ・土壌の健全性の改善 ・栄養物利用の最適化 ・水効率の向上 多くの植物バイオスティミュラントは農薬として規制されていないが、(バイオスティミュラントを含む)特定の混合物及び植物調整剤は、連邦殺虫剤・殺菌剤・殺鼠剤法(FIFRA)の下で農薬となる可能性がある。 意見募集は30日間行われる。EPAは2021年1月に当該ガイダンスを完成させる予定である。 関連文書は以下のURLから、docket番号「EPA-HQ-OPP-2018-0258」を検索して入手可能。 https://www.regulations.gov/ 「植物バイオスティミュラントを含むその植物調整剤及び強調表示に関するガイダンス案」(21ページ)は、以下のURLから入手可能。 https://www.epa.gov/sites/production/files/2020-11/documents/pbs-guidance-updated-draft-guidance-document-2020-11-13_0.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.epa.gov/newsreleases/epa-seeking-comments-updated-plant-biostimulants-guidance |