食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05480100108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、パラコートに関する新しい安全対策の提案を公表 |
資料日付 | 2020年10月22日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は10月22日、パラコート(paraquat)に関する新しい安全対策の提案を公表した。概要は以下のとおり。 EPAは、広く使用されている除草剤であるパラコートジクロリド(パラコート)の規制上の再評価において次の段階に進んでいる。 パラコートに関する暫定決定案に概説されているように、EPAは、ヒトの健康及び環境をより適切に保護するために、パラコートに関連するリスク低減のための新しい対策を提案している。これらの対策には次が含まれる。 ・綿花の乾燥を除く全ての用途及び使用場所において空中散布を禁止する。 ・ラベルにあるピストル噴口の蓄圧式噴霧器及び背負い式の噴霧器による散布方法を禁止する。 ・アルファルファへの最大適用率を1エーカー当たり有効成分1ポンドに制限する。 他 パラコートは綿花、トウモロコシ及び大豆を含む100を超える作物において、侵襲的な雑草や草木を防除するために毎年散布されており、現在、当該製品に直接代わるものはない。全てのパラコート製品は使用制限製品(Restricted Use Products)であるため、認定された農薬施用者のみが散布できる。 意見募集は12月22日までである。 関連文書は以下のURLから、docket番号「EPA-HQ-OPP-2011-0855」を検索して入手可能。 https://www.regulations.gov/ |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.epa.gov/pesticides/epa-proposes-new-safety-measures-paraquat |