食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05450280470 |
タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、細菌性赤痢に関する2017年疫学報告書を公表 |
資料日付 | 2020年9月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は9月10日、細菌性赤痢に関する2017年疫学報告書を公表した。概要は以下のとおり。 1. 細菌性赤痢は欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)では比較的稀な疾病であるが、複数の国や人口集団では依然として懸念されている。 2. 2017年は、EU/EEAの30か国から6 ,337例の細菌性赤痢確定症例が報告された。 3. 全体的な届出率は人口10万人対1.7症例で、2016年よりわずかに高い。 4. 最も届出率が高かったのは5歳未満の子供のグループで、次いで25~44歳の男性のグループであった。男性間性交渉者(MSM)の間での細菌性赤痢の性的感染が後者のグループの男女不均衡に寄与したと考えられる。 当該報告書(6ページ)は以下のURLから入手可能。 https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/AER_for_2017_shigellosis.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
情報源(報道) | - |
URL | https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/shigellosis-annual-epidemiological-report-2017 |