食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05430730149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、認可更新のための遺伝子組み換えナタネGT 73の評価に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2020年7月29日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月29日、規則(EC)No 1829/2003に基づく認可更新のための遺伝子組換えナタネGT 73の評価に関する科学的意見書を公表した(申請EFSA-GMO-RX-002、7月2日採択、PDF版14ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2020.6199)。概要は以下のとおり。 規則(EC) No 1829/2003に基づきモンサント社から申請EFSA-GMO-RX-002が提出されたのを受け、遺伝子組換え生物(GMO)パネルは、除草剤耐性遺伝子組換えナタネGT 73に対する認可更新の申請の文脈において、提出されたデータに関して科学的リスク評価を公表するよう要請された。 当該申請に関して受理されたデータには、市販後の環境モニタリング報告、体系的な文献検索の結果及びその評価、更新されたバイオインフォマティクス解析、並びに、申請者あるいは代理人により追加された文書及び研究が含まれている。 GMOパネルは、認可期間中に特定され、かつ、当初の申請において評価されなかった新たな潜在的ハザード、変更されたばく露、新たな科学的不確実性について、提出されたデータ類を評価した。 認可更新が検討されているナタネGT 73の当該イベントのDNA配列が、当初に評価されたイベントの配列と同一であるという仮定の下、GMOパネルは、認可更新申請EFSA-GMO-RX-002には、ナタネGT 73に関する当初のリスク評価の結論を変更し得る新たなハザード、変更されたばく露、科学的不確実性に対するエビデンスは存在しないと結論する。 (訳注)各イベントの特性を「導入遺伝子、遺伝子ソース、遺伝子産物、付与される機能」の順に記載。 ・cp4 epsps (aroA:CP4)、Agrobacterium tumefaciens CP4株、除草剤耐性型5-エノールピルブルシキミ酸-3-リン酸合成酵素(EPSPS)、グリホサート系除草剤耐性 ・goxv247、Ochrobactrum anthropic LBAA株、グリホサート酸化酵素、グリホサート系除草剤耐性 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6199 |