食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05390420149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、採卵鶏及び他の採卵用鳥類に使用する飼料添加物としてのAPSA PHYTAFEED (登録商標)(6-フィターゼを含有する)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2020年5月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月29日、採卵鶏及び他の採卵用鳥類に使用する飼料添加物としてのAPSA PHYTAFEED (登録商標)(6-フィターゼを含有する)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2020年5月7日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 APSA PHYTAFEED 20 ,000 GR/Lは、採卵鶏及び他の採卵用鳥類に使用する畜産飼料添加物(zootechnical feed additive)である。当該添加物は、Komagataella phaffiiの遺伝子組換え(GM)株により生産される6-フィターゼを主成分とし、以前に、別の動物種及びカテゴリーへの使用に関する3件の認可申請の枠組みで評価が行われた。その意見書の中で、産生株は安全であり、また、飼料添加物としての当該添加物の使用は消費者及び環境の安全性への懸念とはならないと結論付けられた。 当該添加物を新たに採卵鶏及び他の採卵用鳥類に使用することは、消費者、使用者及び環境に関する以前の結論を変更することには繋がらないと判断される。当該添加物が本申請の対象動物種及びカテゴリーに対して安全であることを支持する、採卵鶏での許容試験及び亜慢性経口毒性試験の結果が入手可能となった。入手された結果から、当該添加物は、推奨される用量(300U/kg飼料)で安全マージンは大きく、採卵鶏に対して安全であると結論付けられ、当該結論は、他の採卵用鳥類に外挿された。 当該添加物は、300U/kg飼料の用量で、採卵鶏において有効となる可能性があり、当該結論は他の採卵用鳥類に外挿された。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2020.6142 |