食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05390130108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、新規有効成分を含む動物忌避剤の登録についての提案を公表
資料日付 2020年5月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は5月22日、新規有効成分を含む動物忌避剤の登録についての提案を公表した。概要は以下のとおり。
 EPAは、生化学的有効成分として初めて使用されるヒツジの脂肪を含む農薬2製品を登録する提案に関して15日間の意見募集を開始する。当該農薬製品は、製造用途製品であるヒツジ脂肪原体及び最終用途製品であるTricoである。
 有効成分としてのヒツジの脂肪は、シカ、ウサギ、アメリカアカシカ(elk)及びヘラジカ(moose)を忌避する脊椎動物忌避剤としての使用を目的としている。ヒツジの脂肪は、花き、観賞植物、ぶどう園、果樹園、低木、樹木、農作物、家庭菜園作物及び家庭用果樹の表面あるいは周囲で葉面散布並びに周辺処理としての使用が可能である。
 当該新規製品の資料としてEPAに提出されたデータは、それらが環境中で素早く分解し、毒性は最小限であることを示した。
 登録決定の提案等の関連文書は以下のURLから、docket番号「EPA-HQ-OPP-2019-0410」を検索して入手可能。
https://www.regulations.gov/
「新規有効成分、ヒツジの脂肪についての登録決定の提案」(8ページ)は、以下のURLから入手可能。
https://www.regulations.gov/contentStreamer?documentId=EPA-HQ-OPP-2019-0410-0008&contentType=pdf
「ヒツジの脂肪(新規の原体有効成分(TGAI))、ヒツジの脂肪原体(製造用途製品)及び新規有効成分としてヒツジの脂肪を含むTrico(最終用途製品)に関するヒト健康リスク評価(第2回改訂版)」(19ページ)は、以下のURLから入手可能。
https://www.regulations.gov/contentStreamer?documentId=EPA-HQ-OPP-2019-0410-0003&contentType=pdf
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) -
URL https://www.epa.gov/pesticides/epa-proposes-registration-animal-repellents-containing-new-active-ingredient