食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05380490149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏に使用するPanavital feed(D-グリセリン酸を含有する)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2020年4月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月29日、肉用鶏に使用するPanavital feed(D-グリセリン酸を含有する)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2020年3月1日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 Panavital feedは、D-グリセリン酸を主成分とする製剤で、畜産添加物(zootechnical additive)として肉用鶏に使用することを意図している。当該添加物の有効成分(D-グリセリン酸)は、Gluconobacter frateuriiを用いた発酵により■■■■■(訳注:原文黒塗り)。 D-グリセリン酸の特性評価のために提出されたデータには不備があること及び当該添加物の特性に関するデータが未提出であることに留意する。入手可能なデータに基づけば、Panavital feedの組成に関する定性的及び定量的な評価を行うことはできない。データがないことから、当該D-グリセリン酸の生産のために申請者が使用を求める産生株については、安全性に関する評価を行うことはできない。申請者が提出したデータからは、Panavital feedの対象動物種、消費者、使用者及び環境に対する安全性、並びに飼料添加物として使用する場合の有効性に関して結論付けることはできない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2020.6068 |