食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05380420149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用するCorynebacterium glutamicum DSM 32932株を用いた発酵により生産されるL-リジン一塩酸塩の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2020年4月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月27日、全動物種に使用するCorynebacterium glutamicum DSM 32932株を用いた発酵により生産されるL-リジン一塩酸塩の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2020年3月19日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 当該添加物は、遺伝子組換え(GM)株であるC. glutamicum DSM 32932株を用いた発酵により生産される。最終製品からは、生産株もその組換えDNAも検出されなかった。当該添加物は、生産株の遺伝的改変に関連するどのような安全上の懸念も引き起こさない。当該L-リジン一塩酸塩は、対象動物種、消費者及び環境に対して安全であると判断される。 一般的に、L-リジン一塩酸塩は、非反すう動物種にとって、必須アミノ酸であるL-リジンの有効な供給源であると判断される。補給されるL-リジンが反すう動物種においても非反すう動物と同様に有効であるためには、第一胃での分解から保護する対策が必要である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2020.6078 |