食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05370330184
タイトル ノルウェー自然研究所(NINA)、ノルウェーで新たに鹿慢性消耗病(CWD)が確認されたと公表(2020年初例)
資料日付 2020年4月29日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  ノルウェー自然研究所(NINA)は4月29日、ノルウェーで新たに鹿慢性消耗病(CWD)が確認されたと公表した(2020年初例)。概要は以下のとおり。
 Steinkjer(訳注:Trondelag県)で、死亡していたヘラジカ(雌)が見つかり、検査が行われた結果CWD陽性(非定型)であった。
 非定型CWDは、感染性はないと考えられる種類のCWDである。今年、非定型CWDの症例が数例確認されることは想定内である。
 2016年にCWD検査が開始されて以降、検査が行われたシカ科動物は103
,000頭を超える。
 感染性のCWDは、Nordfjella地方の野生のトナカイでのみ確認されている。非定型CWDは、ヘラジカ6頭(Selbuの3頭、Lierneの1頭、Sigdalの1頭及びFlesbergの1頭)及びGjemnesのシカ1頭の、合計7例であった。
地域 欧州
国・地方 ノルウェー
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) ノルウェー自然研究所(NINA)
URL https://www.hjortevilt.no/bekrefter-atypisk-skrantesjuke-pa-elg/